0 件表示 / 0 件中
新型コロナウイルスの迅速検査は、鼻よりも喉から検体を採取したほうがよいですか?
迅速抗原検査において、医療従事者が検体採取をした場合では、咽頭検体のほうが鼻腔検体よりも検査の感度が高い。一方で、患者が自己採取する場合では、咽頭検体と鼻腔検体で検査感度はほぼ同程度である
さらに詳しく
新型コロナウイルス感染症に、ビタミンやミネラルを配合したサプリメントは効果がありますか?
新型コロナウイルス感染症の外来患者にビタミンC、ビタミンD3、ビタミンK2、亜鉛のサプリメントを投与しても、プラセボの投与と比べて、健康状態はほぼ同等である
さらに詳しく
新型コロナウイルス感染症の後遺症に、リハビリは効果がありますか?
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状を認める患者に、呼吸訓練や運動によるリハビリテーションを実施すると、通常のケアと比べ運動耐容能の改善が大きい
さらに詳しく
胃薬のテプレノンで、新型コロナウイルス感染症の悪化を予防できますか?
新型コロナウイルス感染症で入院している患者に、通常治療に加えてテプレノンを投与すると、非投与と比べて気管挿管率はむしろ多い傾向にある
さらに詳しく
新型コロナウイルス感染症の罹患後の嗅覚障害に、ガパペンチンは効果がありますか?
新型コロナウイルス感染症(Covid-19)罹患後に嗅覚障害を有する成人にガバペンチンを投与しても、プラセボと比べて、味覚の改善割合は同程度である
さらに詳しく
軽症の新型コロナウイルス感染症では、ステロイド吸入薬を使うことで、回復が早まりますか?
新型外来患者が、フルチカゾンフランカルボン酸エステコロナウイルス感染症(Covid-19)と診断されてから7日以内のルを吸入しても、プラセボの吸入と比べて、症状が回復するまでの期間は同等である
さらに詳しく
新型コロナウイルスワクチンは5歳未満の幼児にも効果がありますか?
健常な生後6ヵ月から4歳までの乳幼児に、ファイザー・ビオンテック社製の新型コロナウイルスワクチン(BNT162b2)を、合計3回接種すると、プラセボの接種と比べて症候性の新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の発生が少ない
さらに詳しく
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染症の患者では、スタチンで心臓病や脳卒中は予防できますか?
心血管リスクが低~中等度で、抗HIV療法実施中のHIV感染症の患者にピタバスタチンを投与すると、プラセボと比べ心血管イベントが少ない
さらに詳しく
ヒドロキシクロロキンで、新型コロナウイルス感染症は予防できますか?
医療従事者にヒドロキシクロロキンを投与しても、プラセボまたは投与なしと比べて、新型コロナウイルス感染症はほぼ同等であり、有害事象が多い
さらに詳しく
新型コロナウイルスワクチンで、新型コロナウイルス感染症やその重症化は予防できますか?
新型コロナウイルスワクチンを接種すると、プラセボと比べ無症候感染、症候性新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、COVID-19に関連した入院、重篤なCOVID-19、COVIDに関連した死亡が少ない
さらに詳しく
新型コロナウイルス感染症に、エンシトレルビル(ゾコーバ®)は効果がありますか?
軽症から中等症の新型コロナウイルス感染症の患者に、エンシトレルビルを投与しても、プラセボの投与と比べて、5日後までの症状スコアの変化はほぼ同等である
さらに詳しく
新型コロナウイルス感染症による呼吸不全に、腹臥位療法を行うと、気管挿管は回避できますか?
気管挿管されていない新型コロナウイルス感染症による急性低酸素性呼吸不全の成人患者に、腹臥位療法(一定時間うつぶせの状態で行う肺保護的換気法)を実施すると、通常のケアと比べ気管挿管が少ない
さらに詳しく