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ランダム化比較試験2023年発表
CMEC Article
2024JUN 03
脳卒中

脳梗塞を発症したら、抗凝固療法を早く受けたほうがよいですか?


脳梗塞を発症した心房細動患者に対して、直接経口抗凝固薬による早期抗凝固療法を実施すると、待機的に実施(遅延実施)した場合と比べて、脳梗塞の再発・全身性塞栓症・頭蓋外大出血・症候性頭蓋内出血・血管死亡の複合アウトカムの発症が少ない傾向にある

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ランダム化比較試験2023年発表
CMEC Article
2024MAY 30
感染症

新型コロナウイルス感染症の重症患者にコレステロールを下げる薬(スタチン)を投与すると、死亡は減りますか?


重症または生命の危機にある新型コロナウイルス感染症の入院患者に、アトルバスタチンを投与しても、プラセボの投与と比べて、28日以内の総死亡はほぼ同等である

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ランダム化比較試験2023年発表
CMEC Article
2024MAY 27
感染症

新型コロナウイルス感染症の重症患者に、コレステロールを下げる薬(スタチン)は効果がありますか?


生命の危機に瀕している新型コロナウイルス感染症の入院患者にシンバスタチンを投与すると、スタチンの投与なしと比べて、21日以内の臓器サポートなしの日数が多い傾向にある

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メタ分析2024年発表
CMEC Article
2024MAY 23
副作用

薬の副作用によるアカシジア(静座不能症)には、どんな薬が効果がありますか?


抗精神病薬誘発性アカシジアの患者に、ミルタザピン、ビペリデン、ビタミンB6、トラゾドン、ミアンセリンまたはプロプラノロールを投与すると、プラセボと比べて、アカシジアの重症度の改善が大きい

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ランダム化比較試験2024年発表
CMEC Article
2024MAY 20
その他

カリウムを下げる薬は、どの薬の味が飲みやすいですか?


慢性腎臓病と高カリウム血症を有する患者がジルコニウムシクロケイ酸ナトリウムを口に含んで味わうと、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム/カルシウムと比べて、口当たりの良さの複合スコアが高く、パチロマーとほぼ同等である

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メタ分析2024年発表
CMEC Article
2024MAY 16
脳卒中

血管内治療後の脳梗塞の患者では、血圧を厳格に管理したほうがよいですか?


機械的血栓回収療法後の、主幹動脈閉塞による急性期脳梗塞の患者に、収縮期血圧120mmHg未満~160mmHg未満を目標とした厳格な血圧管理を行うと、収縮期血圧185mmHg未満を目標とした従来型の血圧管理と比べて、90日後の生活機能の自立が少なく、90日後の総死亡、低血圧イベント、症候性頭蓋内出血が多い傾向にある

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ランダム化比較試験2024年発表
CMEC Article
2024MAY 09
サプリメント

妊娠中のカルシウム補充は、低用量(1日500㎎)でもよいですか?


妊娠20週未満の未経産の妊娠女性に、分娩まで1日500mgの低用量のカルシウムを投与すると、1日1500mgの高用量のカルシウムの投与と比べて、子癇前症は劣らず、早産は劣らない、もしくは劣らないとは言えない

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メタ分析2024年発表
CMEC Article
2024MAY 06
うつ病

うつ病の症状緩和に運動は効果がありますか?


うつ病の患者がウォーキング・ジョギング、ヨガ、有酸素運動、筋力トレーニング、太極拳・気功などの運動を実施すると、うつ病の症状の改善が大きい

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メタ分析2024年発表
CMEC Article
2024MAY 02
感染症

重症肺炎に対するステロイドの有効性は、薬剤ごとに異なりますか?


重症肺炎で入院した成人患者に副腎皮質ステロイドを投与すると、プラセボと比べて総死亡が少ないが、ヒドロコルチゾンの投与で総死亡が減少する一方、メチルプレドニゾロン、デキサメタゾン、プレドニゾロンの投与ではほぼ同等である

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ランダム化比較試験2024年発表
CMEC Article
2024APR 29
痛み

けがの痛みに、ケタミンの鎮痛効果はモルヒネと遜色ないですか?


外傷による疼痛をうったえる救急搬送中の患者にケタミンを投与すると、モルヒネと比べて、30分後の疼痛スコアの改善は劣らない

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メタ分析2024年発表
CMEC Article
2024APR 25
その他

虫垂炎では、手術をせずに、抗生物質による治療でもよいですか?


合併症のない急性虫垂炎の成人患者に、抗菌薬による非手術的治療を行うと、虫垂切除術と比べて、合併症のない初回治療の成功、1年後の治療の成功が少ないが、治療後の合併症は少ない傾向にある

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ランダム化比較試験2024年発表
CMEC Article
2024APR 22
痛み

帯状疱疹の痛みに、ラベンダーオイルによるアロマセラピーは効果がありますか?


帯状疱疹の患者に対して、ラベンダーオイルまたはその主成分(リナロール、酢酸リナリル)によるアロマセラピーを行うと、アーモンドオイルと比べて疼痛の改善が大きい

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